ゲンロンSF創作講座の最終講評会は、「ゲンロンSF新人賞」と銘打ち、2024年刊行の弊社媒体に掲載される最優秀賞作品を選考します。
最終作品については、特定の課題やテーマを設けません。過去の回に提出した作品をリライトしてもかまいませんし、完全な新作でもかまいません。枚数は400字詰原稿用紙で100枚分(40,000字)を上限とします。各作品には、選考委員に向けたアピール文(800字程度)を添えることができます。
【第7回ゲンロンSF新人賞 最終候補作】
(2024.5.2発表)
大森望主任講師により、総提出数29作のうち、以下の6作が最終候補に選ばれました(著者名50音順) 。
1池田隆「アンドロイドの居る少年時代」
2大庭繭「うたたねのように光って思い出は指先だけが覚えてる熱」
3木江巽「真夜中あわてたレモネード」
4中野伶理「那由多の面」
5藤琉「聖武天皇素数秘史」
6鹿苑牡丹「SOMEONE RUNS」
選考は5月25日(土)、五反田・ゲンロンカフェにて行われます。
選考会場への来場は原則受講生のみとさせていただきますが、選考会の模様はゲンロン YouTube Officialにて無料生放送を予定しています。