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「最終課題:ゲンロンSF新人賞【実作】」

  • 飛浩隆
  • 東浩紀
  • 大森望
  • 選考委員:飛浩隆
  • 選考委員:東浩紀
  • 選考委員:大森望
  • 選考委員:過去のゲスト講師(任意参加)

実作提出締切| 2019年4月15日(月)

実作講評会| 2019年5月17日(金)

ゲンロンSF創作講座の最終講評会は、「ゲンロンSF新人賞」と銘打ち、『ゲンロン11』(2020年刊行予定)に掲載される最優秀賞作品を選考します。審査員を務めるのは、大森望、飛浩隆、東浩紀の3名です。

最終作品については、特定の課題やテーマを設けません。過去の回に提出した作品をリライトしてもかまいませんし、完全な新作でもかまいません。枚数は400字詰原稿用紙で120枚分(48,000字)を上限とします。各作品には、選考委員に向けたアピール文(800字程度)を添えることができます。

 

第3回ゲンロンSF新人賞 結果発表

(2019.5.17発表)

「ゲンロンSF新人賞」には21篇の提出があり、大森望講師選出による7篇の最終候補から、大森望、東浩紀、飛浩隆、およびゲスト講師6名(円城塔、法月綸太郎、井手聡司、奥村勝也、小浜徹也、溝口力丸)による投票と、大森、東、飛3名の審査により、下記のように決定いたしました。
作品を提出いただいた受講生のみなさま、選考に協力いただいた講師のみなさまに、あらためて御礼申しあげます。選考会の模様は動画として公開しています。

新人賞受賞作は、大森、東両氏の指導のもと改稿を経て、弊社媒体にて発表予定です。

 

【第3回ゲンロンSF新人賞】
・琴柱遥「父たちの荒野」 

 

【第3回ゲンロンSF新人賞 優秀賞】
・斧田小夜「バックファイア」 

【第3回ゲンロンSF新人賞 大森望賞】
・進藤尚典「推しの三原則」 

【第3回ゲンロンSF新人賞 東浩紀賞】
・伊藤元晴「猫を読む

 

 

第3回ゲンロンSF新人賞 最終候補作品

(2019.5.10発表)

大森望主任講師により、総提出数21作のうち、以下の7作が最終候補に選ばれました(著者名50音順) 。

選考は5月17日(金)19時より、五反田・ゲンロンカフェにて行われます。
選考会は受講生、ゲンロン友の会上級会員を除き原則非公開ですが、ゲンロン完全中継チャンネルにて無料生放送を行います。

1・甘木零「今、人間になりたて」 

2・伊藤元晴「猫を読む」 

3・斧田小夜「バックファイア」 


4.菊地和広「字間調律師」 


5.琴柱遥「父たちの荒野」 


6.進藤尚典「推しの三原則」 


7.茶里裕治「One Last Move

課題提出者一覧