完成稿
母は迷探偵
完成稿に関するアピール
・主人公の感情の動きに違和感がないようにする
・1テーマを貫いて読者が戸惑わない終わり方にする
というのに気をつけて修正しました。
主人公は中立的な性格のために「周囲に馴染めないことに引け目を感じている」ということを分かりやすくしたくて(だから5Pの怒りは半分八つ当たり)中盤の会社でのエピソードをガラッと変えています。
それに合わせて起の部分を2ページにまとめました。
キャラクターをよくよく考えたら、6Pのカーテンをめくるのは母だな(瞬発力ある)、逆に主人公は動けないだろうな…とか、全体の台詞もほぼ変えることになったので、次回はネームの時点でここまで考えたいなと思いました。
文字数:285
ネーム
母は迷探偵
ネームに関するアピール
母の迷推理(というより暴論)を聞くとモヤモヤした気持ちになります。
他人に興味津々な母と、距離を取ってしまう自分、
価値観の擦り合わせは難しくても、もっと歩み寄れたらいいな…と思い、マンガにしました。
母だけを悪者にはしたくない、と気をつけたのですが結果的に母娘両方の印象悪いかも…
2案ボツネタがあったのですが、そこでも主人公の女性が怒ってました。
怒ってる女性を描くのが好きです。
文字数:187