リアルとフィクションの狭間

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完成稿

リアルとフィクションの狭間

完成稿に関するアピール

ネームではタイトルと中身のズレが起きてしまったので、講義でも仰っていた姉妹の『価値観バトル』をメインに書き直しました。

私がBL漫画を描いているのでそのネタをメインにと考えましたが、漫画家という職業はある意味で特殊な職業だと思うので、わかりやすく自分も一読者の気持ちになった時の思いをメインに内容を変更しました。
フィクションだからこそ派手な演出が好きな妹と現実的な姉、読み手が多ければ多い程多様な捉え方があり、そんな複雑化した環境の中でどうやって描き落していくのか、日々模索しながら物語を作っている様が伝わっていればいいなと思います。
また、感想で姉妹の掛け合いがよかったと言葉を貰い、私も描いて楽しかったので姉妹が普段から話してそうな雰囲気でバトルしてるのを意識して描きました。

文字数:338

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ネーム

リアルとフィクションの狭間

ネームに関するアピール

つい最近話した姉との会話を描きました。

自己紹介なので、自分が描いてるジャンル、自分がどんな気持ちで漫画を描いているのか、
あれこれ頭の中で妄想を広げて、藻掻きながら物語を創ってはいますがそれを上手く書き起こせてない現状をそのまま描きました。
本当は自分の好きなジャンルで落とし込みたかったんですが、ダメでした。力不足なのでありのままの自分の話です。

物語は架空でできた世界なのに、突然突きつけられる現実に一瞬で引き戻される感覚、描いてる最中は感じないのに
描き終えてるとこんな話を描きたかったっけ?なんだろう、自分で描いたから好みではあるけどイマイチ物語に入っていけない気がする…
そんな状態でぐるぐるしている場所から抜け出したいと思い、受講しました。

漫画に携わる方と中々出会えないので、たくさんお話できるのをすごく楽しみにしています。
1年間、よろしくお願いします!

文字数:378

課題提出者一覧