ネーム
異世界に来たのにチートスキルが何もなかった話
ネームに関するアピール
今までの人生で言われてきた中で、最も衝撃だった一言を軸に話を作っています。
自分のことをインターネットのような公の空間で語ることは、いちばん苦手に感じていて、今回の課題では、どうフィクションとして自分のことを表現するべきか、とても悩ましいものでした。そうして出来上がった話は、自分の経験を笑い飛ばすようなものにならず、とても暗いものになってしまいました。
これまで、「何かを表現したい」という気持ちがありながら、自分のことを描くことは苦手意識から避けてきました。しかし、何かを表現する時に、自分のことを直接言及はしなくとも、少なからず自分の考えや価値観が、描いたものに表れてしまうことは避けられません。そのせいか、「表現すること」をやりたいと思っているのに、やりかけて、最後までやり遂げられないことが続いてきました。漫画も以前から描いてみたいと思っていましたが、最後まで描きあげたことはありません。
今回の1年間の教室では、「なぜ自分は表現をしたいのか」「自分は何を表現したいのか」に向き合い、「自分のやりたいこと」を棚卸しする機会になればと思っています。
よろしくお願いします。
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