完成稿
えいえん、あるいはラブホテルの休憩時間
完成稿に関するアピール
■ネームから修正した点
大きく修正はしていませんが細かい部分を修正しました。
・1ページ
朝陽が近づいてくる描写がわかりづらかったので擬音や描きこみを増やしました。
・3ページ
1コマ目 朝陽のポスターが目立つようにしました。
・11ページ
剣呑にしました。
・16ページ
泣き顔をアップにしたかったので、抱きしめるのではなく顔を近づけました。
■反省点
・3ページ目下部分のコマの割り方に違和感があります。
・引きのバランスが難しかったです。どの程度引くべきか漫画を読んで勉強します。
・絵柄・口調が統一できなかったです。見切り発車やキャラへの理解不足が原因なので、次回漫画を描くときはキャラを固めます。
■よかった点
・クリスタの使い方を人から教えていただき、作画に反映できました。うれしかったです。
・ごちゃっとした服を描くのは楽しいですが時間がかかるので途中で脱がせてよかったです。
以上、桃井桃子のアピール文でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
文字数:420
ネーム
えいえん、あるいはラブホテルの休憩時間
ネームに関するアピール
■『大ゴマを演出するための構成』について
・焚書をする等絵面が派手な展開にして、その部分で大ゴマと使おうかとはじめは考えていましたが、
手に負えなくなりそうだと考え、まったりした雰囲気の中に顔面1コマを置いて話の転換部分がどこなのかわかる構成になるよう考えました。
■反省点
・スケジュールを組んでネームに取り掛かろうとした矢先に、些末ですが不可解なものを見て1週間調子が悪くなりました。
以降はなるべく外部から刺激を受けないよう慎重に暮らし、自分で決めたスケジュールを守れました。
ひとつ気になることがあると他の物事に対して思考停止していると気づけたので不測の事態の対処法を日頃から考えるべきだと痛感しました。
・自分で決めたスケジュールを守ることに意識が行き過ぎました。
今自分は何を描いてるのかがわからない状態になりました。
反省し、スケジュールを組み行動する訓練をするため日常生活でも「何時までに何を終わらせるのか」を意識するようになりました。
・課題5の反省点で「2人組をどちらものほほんとした感じにしてしまいがちなので、メリハリをつけたい」と書き、
今回はその点を意識したつもりでしたが結局のほほんとした感じになったのでもっと気を付けたいです。
・登場人物にとって小説を書く行為がどういう意味をもたらすのか表現できませんでした。
■その他
・百合アンソロジー掲載を想定し、距離近めの2人にしました。
・小説でしかつながれない2人という設定です。
■参考
・お話にあったキャラを考えるにあたって、実在の人物をモデルにしました。
私がSNSを覗いている一般女性2人なので完全に他人です。SNSを観察していて見える2人の関係とSNS上では見えない関係(完全なる想像)を膨らませ作品を描きました。
この2人はこうであってほしいという願望よりもこの2人ならこうするだろうと予想の部分を重視しました。
モデルにした理由は、外見は友達にならなさそうですが趣味でつながっている関係だったからです。
以上、桃井桃子のアピール文でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
文字数:867