彼女たちの本音

印刷

完成稿

彼女たちの本音

完成稿に関するアピール

初めての完成原稿です。

ネームから直したい部分はかなりあったのですが、構図の構成力が足りなかったのと、完成させるまでにどれくらい時間がかかるのか読めない部分もあり、締め切りも鑑みて、すぐに直せる範囲に絞り、ネームから構図を修正しています。

水上先生からのコメントでは、「全体の構図」と、「最後にもうひと捻りか、1シーン欲しい」とのことでしたので、最後に1ページ増やして、物語のオチを変えています。ネームでは、主人公のヤミーナとイエローが、見開きの渾身の一撃で何を得たのかが、はっきりしないまま終わっていました。イエローは、シビルレンジャーを辞め、新たな道に進む決意を固め、ヤミーナはイエローと一緒に外の世界に出るという可能性を提示され、戸惑い、一歩を踏み出せないまま、仲間の元に帰っていくというラストにしました。

ヤミーナにも少しずつ前進して欲しいと、個人的には思っています。

 

文字数:385

印刷

ネーム

彼女たちの本音

ネームに関するアピール

最初に見開きページのシーンを思いついてから全体構成を考えていきました。正義のヒロインと、悪のヒロインが自分たちの仲間の男たちに対して、「ちゃんと仕事をしてくれない」という共通の悩みを持ち、それぞれ敵対する男を、代わりに全力で成敗するという構成です。

盛り上がりシーンを見開きにするために、話の進め方がとても駆け足になってしまったような気がします。あと2ページくらいプラスして、コインランドリーのシーン、小学校襲撃のシーンの盛り上げができれば…というところが心残りです。

 

文字数:233

課題提出者一覧