完成稿
ミレンの和太鼓
完成稿に関するアピール
冒頭の主人公(サトル)の印象が最悪だったと伺ったので
表情を変えて、軽めの悪口にしました。
ネームの11,12ページ、サトルが和太鼓の邪魔をしている…ということなので
水上先生のアイデア通りにミレンとサトルの目が合い、サトルが立ち上がって応援する
ということにしました。
立ち上がって応援しても、もしかしたら演奏の邪魔かも…と思い
サトルがバンドマンで、ライブのノリで応援した…という風にしました。(終盤。)
ちょっと無理がありますかね。
これは合同誌用に描きましたが、合同誌は加筆修正します。(明日が〆切。)
ペース配分がうまくいかず、最後のページは大分白くなりました。
次回はきちんと最後まで作画して完成できることを目指したいと思います。
文字数:311
ネーム
ミレンの和太鼓
ネームに関するアピール
【あらすじ】
この漫画は、「和太鼓に彼女をとられた彼氏が思いの強さでヨリを戻すが、
前途多難そうだった話」です。
【工夫した点】
・「大ゴマを演出するための構成」
大ゴマの中でも、「見開き」は、「漫画のシーンを一番読者に印象づける役割があると」
手元の漫画を読んだり、ネットで調べたりして考えました。
この漫画では「彼女を奪った和太鼓ってすごい迫力があって魅力的であること」、
「彼氏が彼女にもう一度迫るシーン」を印象づけたかったので、
7,6ページ目と12,13ページ目を見開きにしました。
・動きのある演出が好きなので、描くのが楽そうで派手に描けそうな大太鼓を選びました。
・漫画はキャラだ!と学んだので、ラブコメっぽいものに初めて挑戦しました。
・ネームをいつもよりも丁寧に描きました。
・男主人公がイケメンになってしまったので、男性読者も満足できるように、
女の子の胸を大きくしました。
・掲載媒体はジャンプ+、モーニングです。
【反省】
恋愛観が10年前ぐらいのJ-popsから影響受けているのと、台詞は古そう、
キャラデザは安直だなと反省しています。
あと、今は大学に満足に通えていない方もいるのであまり描かない方が
よかったかもしれません。
文字数:518