【読みやすい画面作りの為に注意したポイント】

課題１・２で「回想シーン」がわかりにくいと講評いただいたので

今回は絶対に読者を迷わせないよう「黒フチ」「コマ枠の太さ調整」「フォント調整」

「間白調整」などこれまで習った方法をフルに使用しました。

【「読んでみたい」と思わせる導入部分にする為、工夫したポイント】

「このキャラクターはどうなってしまうのだろう？」という感情で読者を引っ張るため、

怪我をする不穏なシーンを冒頭に持ってきました。

さらにヒロインの怪我の痕をより印象的に見せるため、水着姿のシーンに繋げました。

【「魅力的なヒロイン」を造形する為に工夫したポイント】

単純に万人受けするヒロインよりも「受け入れがたいけど感情の根っこは理解できる…」

というようなキャラクターの方が読者をひきつけると考え、キャラづくりをしました。

同時に主人公の造形にも注力しました。「魅力」は形の無いものなので、

それを受けて(読者の)目に見えるよう、しっかりと反応するキャラ作りにしています。

また、これまでの課題では「現実感がある・生っぽい」キャラクターを目指して造形していたのですが、

今回は「ここにしかいない」と思わせられるようなキャラクターを目指しました。

行動などはぶっ飛んでいますが、きちんと共感できるように感情の描き方を整理し、

わかりやすく伝えるように心がけました。

【描き上げて思ったこと・完成稿作成時に直したいところ】

スケジュール管理不足でとにかく最後まで終わらせることしかできませんでした。

20Pの感覚がつかめず、色々詰め込みすぎたので整理したかったです。

やりたいこと・描きたいことは明確にあったのにきちんと伝わるネームになっておらず悔しいです。

絶対に完成稿でよくします

全てのエピソードが唐突で緩急がない…読んでいてものすごくしんどいネームになってしまっているので

完成稿作成時は内容を精査して、間をつくれたら…と考えています。

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