完成稿
SPiCE LOVE
完成稿に関するアピール
前回の講義の後、飲み会の席でさやわか先生から「ひらマンは何でもありだから!他の人に原稿書いてもらうのもアリだから!」というお言葉をいただき、真剣に考えた結果、実際に自分の友人に漫画の制作をお願いすることにしました。
具体的な作業の分担としては
ネーム:かれーとさうな
イラスト+書き文字:アニー(友人)
(締め切り最終日に)写植+5ページ:かれーとさうな
という形です。
今回大きく感じたこととしては、やはり分業にあたっては情報の共有がとても大事であるなと言うことでした。
ある程度自分自身としてはネームの中に情報を入れ込んでいたつもりでも、最後に友人から「あ、SPiCE LOVEがタイトルだったのか」というコメントをいただいたりと、自分自身のコミュニケーションの不足を実感しました。
また最終的な出来上がりを予め自分の中で描いていなかったことから、主人公の写植はピンクなのに書き文字は黒という形でズレが発生してしまったり、
背景周りでネーム段階でしっかりと情報を入れ込まないと、次のフェーズで書いてもらうための判断材料がなかったり、といろいろと自分自身の不甲斐なさを実感した次第です。
とはいえ、友人が制作してくれた原稿は個人的にとてもきれいで満足なので、取り組ませていただいて本当に良かったと思いました!
蛇足ですが、なにげに仕事と原稿でバタバタしている中、写真素材のためにカレーを一から作るのがなにげに一番ダルかったです(美味しかったのでプラマイゼロですが笑
文字数:621
ネーム
SPiCE LOVE
ネームに関するアピール
事前にいくつかのバリエーションでプロットを作ったのですが、いろいろ「ヒロイン」という課題について考えた結果、自分が一番魅力的に描きたい題材を描くことが近道なのではないかという結論になりました(ご意見・アドバイスをいただいた方々、申し訳ございません)
自分の現状の画力と構成力から逆算して、限られたページの中にパンチを凝縮して、「結局描きたいのはカレーなんだよ」ということを強く押し出す形となりました。
現状アナログで書いているのですが、文字の大きさの都合上、カレーの材料・作り方の手順を書けなかったことが残念で仕方ないため、次回以降はデジタル環境への以降も含め、調整させていただきたいと思っています。
文字数:298