完成稿
Tシャツ
完成稿に関するアピール
Tシャツの漫画の完成原稿です。
ネームではTシャツそのものを主人公にした漫画でしたが、
よくわからないということだったので、丸ごと描き直して、
人間(僕/主人公)に着られたTシャツという設定にしました。
直すにあたり、pixerの『a blue umbrella』という短編を参考にしています。
セリフは漫画を通して、洗濯機の中でTシャツが『すき』とひとことにしました。
ネームも最高傑作だと思ってましたが、実作は最高の最高傑作になったので次からは
人が出てくる漫画を描こうと思い、2回目のネームも描いています。
皆さん読んでね!
文字数:255
ネーム
TシャツのTちゃん!
ネームに関するアピール
いきなり自分の最高傑作を描くつもりで頑張りました。
「精度を上げた爛熟から素朴さへ舵を切りたい」とは宮崎駿さんの言葉ですが、
宮さんのような柔らかい線でピクサーのような話を、と考えました。
ただ、服である必要は?、人をものに例えるのはいかがか、
ルッキズム?、ジェンダーの表現としてどうか、との批判を回避できてないです。
さやわかさんに一発見てもらってシンプルな構造にしたので、
少しは迷いなく読めると思います。
文字数:200