この子のハタチのお祝いに

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完成稿

この子のハタチのお祝いに

完成稿に関するアピール

●講評で「場面転換が多すぎるかも…?」「いやこのままでもいいのでは…?」という議論があったので、銭湯のシーンを丸ごとカットしたバージョンのネーム(ビーカーが風呂になり回想に)も作ってさやわか先生に見ていただいたのですが、やはり風呂のシーンがあったほうが生活に奥行きや切実さがでる、ということになり微修正のみで完成稿になりました。

●ラストについては、実際には漫画のようにスムーズには行かず、いろいろなことがあったのですが、物語的に収束させるためこのようにしました。そのいろいろの部分(行政や警察などとのやりとり)は、ある種のマニュアルものとして別途まとめてみても役立つものになりそうです。

●今回はゴミの絵が描きたかった+ゴミ描写自体に意味があるのである程度細かく描きましたが、仕事・育児と両立しながら描き続けるためには、限られた時間のなかでも見栄えのいい背景をつくる省エネテクニックも考えていきたいです。続けられなければ元も子もないので…。

文字数:419

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ネーム

この子のハタチのお祝いに

ネームに関するアピール

自分の人生の面白ランキング上位に位置する、ハタチの誕生日の思い出を描きました。

「ハタチの誕生日の過ごし方」というのは、なんとなく各人の個性が出るような気がします。

文字が多くなりがちなので減らし気味にすること、エピソードを絞ること、を心がけていましたが読み直してみるとやっぱり文字が多かったり…

一年間よろしくお願いします。

文字数:160

課題提出者一覧