紙とペンと弱虫

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完成稿

もう一回

完成稿に関するアピール

ネームでは「作品として面白いか」より「自己紹介として言いたいことを入れる」を優先してしまっていたので「傷つく事や先の大変なことから避けるためにそもそも人と分かり合う努力を放棄してしまう」という部分だけで組み立てなおしました。

どちらが良い悪いではなく正反対の人間がお互いを尊敬する、という恋愛関係が好きなので

主人公の相野の周囲と分かり合うのを放棄し拒絶して一人になる姿は、村方から見たら堂々としているように見えるし

周囲からはみ出すのが怖いという理由であろうとちゃんと周囲に受け入れてもらう努力ができる村方の愛想のよさも、相野からは「その努力が出来ることがすごい」という憧れになっています。

ネーム時よりは「物語として作る」を意識できましたが、読み返してみると私はこのキャラを好きになって応援したいという気持ちにまではなりません。

「ストーリーとしてちゃんとさせなきゃ」を気にしすぎてしまい、一番大事な「このキャラを大好きになれるか?」「お金を払ってでもこの二人のこの先を見たいか?」の意識がすっかり抜けていました。

間違えたくない。ちゃんとしたい。と固く守りの思考をしてしまうのを今後打ち破っていきたいです。

 

あと自己紹介で主人公に自分を投影させたので「相野」という名前にしましたが、私は攻めの男の子にトキメキながらいつも描いてるので「相野が好きだ」というセリフにもんのすごく恥ずかしくて身もだえました・・・・。自分を介さずトキメキたいからBL描いてるのに・・・。

 

文字数:627

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ネーム

紙とペンと弱虫

ネームに関するアピール

学生時代、クラスの中心になるような明るくて素敵な人たちと

当たり前のように青春を共にできる。

漫画の中ではそんな夢のような体験ができます。

 

リアルの恋愛を育める人は本当に凄いです!

そんな努力から逃げたい私のような人間でも

胸が締め付けられるような感情に浸りたい!

 

そんな自分を満たすため、

そしてそのトキメキを他の人とも共有したくて、恋愛漫画ばっかり描いてます。

トキメキを癒しに!!

 

 

 

文字数:185

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