完成稿
仲良くなれそうだった彼
完成稿に関するアピール
講義を受けて後半の3ページはモノローグを変えました。
そもそもの発想の出発点が「モノローグで自己紹介していても不自然じゃないシチュエーション」だったのでお墓に向かってしゃべってたらいろいろ許されるだろうと考えていたのですが、確かに漫画で100万は不必要ということでカットしました。
別の創作上のキャラクターではなく自分(役)のセリフ、かつフィクションとしての読み味の良さとの兼ね合いでかなり難航してしまいました。そういう意味では難しいモチーフというかエピソードを選んでしまったなという後悔があります。ただ「ピザ食いに行こう」の意味合いが変わるように文脈は操作できたかなと思います。
作画の面ではレイヤーの構造をページごとに若干変えていろいろ試行錯誤しました。グレースケールで塗った後トーン化するという工程が割と実践的で使ってみてよかったです。ブラシの設定もまだ探り探りなのでデジタル派の人と情報交換したいです。
文字数:402