ネーム
2人の孤独
ネームに関するアピール
今回のテーマが「肉体的接触があるクライマックスを名シーンのように描く」ということで、肉体的接触が困難な状況を作り、最後のクライマックスで接触するというストーリーラインを作りました。名シーンのように描く演出として、13ページ目から14ページ目にかけて接触に至る過程を大ゴマで展開する形にし、最後のページの最後のコマで、主人公と男の子の2人が手を繋いでいるシーンが印象的になるようにしました。
設定が難解なので、シーン展開は少なく、基本会話劇で展開することで、極力わかりやすい話になるようにするのと、最後の接触シーンで動きをつけ、そこが最も印象深くなるように心がけました。
想定媒体は「アフタヌーン」です。理由としては、男性誌ですが、女性読者が多そうな作品が多く掲載されているためです。狙いとしては、女性の方が読みやすいストーリーやテーマ設定ではありますが、男性の目にも触れて欲しいと考えています。
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