ネーム
言え、わたし!
ネームに関するアピール
昔、女の子に告白された時に、相手が待てども待てどもなかなか言い出さず、冬の寒空のもと3時間くらいひたすら言い出すのを待った思い出があるので、その時の相手の心境を想像して描いてみました。
◼︎創作の戦場で使える武器 (師走の翁先生の質問回答)
・演劇や舞台の観劇経験、創作経験からくる演出力
・ビジネス経験、ハードワークした経験からくる泥臭いPDCA力
・作曲、楽器演奏、ライブ経験からくる細部にこだわる力
以下、私が本課題にどのように取り組んだかをもう少し詳しく記載します。
■課題文をどう理解したか
課題文の通り、シンプルに以下2点です。
- 「肉体的接触のあるクライマックスシーン」
- 「クライマックスシーンは思い切り名シーンのように描く」
■作品制作の背景
- 前述の通り実体験を素材として、色々な改変・脚色を加えたフィクションとして構成しました。
- 高校生や青春のソワソワした感じや、うまく行った時のホッコリ感を感じてほしいなと思って描き始めました。
- 前から描いてみたかったネタだったので、これに対して「どんな肉体的接触を描くか」「どうやって名シーンにするか」でかなり悩みました。
■作品制作過程での試行錯誤や工夫したポイント
- 制作工程
- 元ネタがあったのですが、細かい感情の流れを丁寧に見せたい、そのためにはセリフや文字情報が大切だと思い、脚本のようにト書き・セリフだけで一通り話をつくってから、ラフネームを作りました。
- ネーム段階で結局かなりセリフや順番が変わりましたが、パーツや元にした感情としては活用できた箇所も多かったので次回以降もやってみようと思います。
- 課題2の反省を生かして次のことを押さえられるようにしました。
- ありきたり、既視感が強いものにならないよう具体的なものに着目して作品に盛り込む
- リアクションを描くことで主人公に共感してもらう
- 個人的にやってみたかったこととして以下をやりました
- 女の子を主人公にして描く
- 心の声を使う
■参考にした作品
- 今日から始める幼なじみ
- スキップとローファー
- 青春 + コミカルな漫画
■今後の課題と捉えていること(講義でつかみたいこと)
- 肉体的接触を絵としてもっと魅力的に表現したいがどうすれば良いか?
- ありきたり感、既視感の脱却方法
以上です。
ネームをお読みいただいた方、そしてアピール文までお読みいただいた方、本当にありがとうございます!
師走の翁先生、さやわか先生、よろしくお願いいたします!
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