完成稿
飛んで五十年
完成稿に関するアピール
ネームの提出は間に合わなかったのでいきなり完成稿での提出になります
以下はネームのアピール文です。
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ここ数年で最も気持ちが積極的になったことのひとつ、「曾祖父の手記が見つかった」という出来
事をベースに描きました。
・「先祖の遺したものを受け取りたい」という気持ちを軸に。
・読者には「主人公が先祖の遺したものを受け取れてよかった」と思ってもらえるように。
この2点を押さえて『物語』を構想したのですが、なかなかうまくまとまりませんでした。
路線を変更して、ある程度実体験に即した内容で、主人公の心情が伝わるように描き上げまし
た。
過去との対話の難しさ、その難しさに取り組もうとする主人公の決意が伝われば、と思っていま
す。
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以下は完成稿に関してです。
スケジュールの都合上、完成稿の提出はあきらめていたのですが、
謎のロスタイム発生をきっかけに一日でどこまでできるかやってみることにしました。
できることとできないことを自覚するいい機会になりました。
文字数:485