完成稿
わたしという沼
完成稿に関するアピール
ほとんど初めてマンガ原稿を完成させました。
フルアナログの環境だったのでセリフも手書きなので
なるべく読みやすく書いたつもりです。
ネーム時との変更点→
・講評でわかりにくいと指摘されたP5-3コマ目のセリフを変更。
・滑川たちがすでにヌシを食べていたという情報をセリフではなく絵と共に
伝えるようにコマ調整。
・最終コマで烈平が夕焼けに歩いていくのを鮮魚店に変更。
描いてみて痛感したのはとにかく画力が低いということです。
しかしここから始めるしかないので、コツコツとでも積み重ねて
いこうと思います。
ただそれと同時に一刻も早くデジタル作画の環境を整えたいという気持ちも
芽生え、急速に育って今や大樹です。
文字数:293
ネーム
わたしという沼
ネームに関するアピール
自己紹介を物語に、ということで考えてみたのですが小さい時から自己紹介の時間が苦手だったことを思い出しました。自分を構成する要素の中からどこを抽出するのが良いのかが決まらないままでいつも終わっていくこれまででした。
それは自分で自分自身を決めつけたくないという気持ちの表れなのかもしれませんが、その感情自体がむしろ自分らしさなのではないかという解釈をし、この漫画を描いた次第です。もちろんそれがどこまで伝わったかは知る由もありません。
文字数:215