こころのもののけ

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完成稿

こころのもののけ

完成稿に関するアピール

当初かなり大掛かりなネーム修正に取り組みましたがうまくゆかず、質問フォームに悩みを送らせていただいたりしましたが、そこでのさやわか先生大井先生のご回答に励まされなんとか完成稿にしました。
内容的にはネームと変わっていませんが、何箇所かセリフの文字数を削ってみました。
ネームと並行してペン入れ作業というのはもちろん初めての経験で時間ギリギリになってしまいました。次回はスケジュール調整を工夫したいと思います。
ただ「ネームも完成稿も提出する」という目標をまずは1回果たせたので、その点に関しては満足感があります。次もがんばろうと思います。

文字数:266

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ネーム

こころのもののけ

ネームに関するアピール

課題文から、まず「物語にする=ちゃんと主人公などのキャラクターが出てきて、ストーリー展開があって、最後に何らかのオチが付く」というものにする、という点を大前提とし、そして、過去に感じたさまざまな感情を伴う場面から、そうしたものに発展できる要素があり、なおかつ、短い中で端的に伝わるような形で昇華しやすいもの、ということを念頭に選択していきました。

その結果、「学生時代、ある田舎町(もののけ伝説のある町でした)をたびたび訪れていて、そこに町の化身としての少女を空想していた」という記憶を元にすることにしました。そこからどうストーリーが展開できるか、と考えるうちに、ごく最近自分が仕事をする時によく考えている「強くなるってどういうことだろうか」ということと組み合わせた話になりました。

仕事などで時々相手に対して強い態度に出たりすると、自分って強くなったのかもしれないと一瞬思うものの、それって気をつけないと強さとは別の何かに飲み込まれていくんじゃないか?と考えたことがストーリーの筋になっています。

「多さ」という意味でいうと、年明けに自分が初めて描いたマンガは9pだったため16pは未知数の長さになります。よってもっと短く詰めるべきかとも考えましたが、遅かれ早かれこのくらいのサイズのマンガを描きたいと思っているので、期限内にこれをどう間に合わせるか?という実験(間に合わないという選択肢は無しにして)の意味でも、チャレンジしてみようと思いました。

よろしくお願いいたします。

文字数:635

課題提出者一覧