完成稿
カノンノさんがくる
完成稿に関するアピール
◆変更点
ネーム講評で、山口先生から16pのめくりでカノンノさんの顔芸が絶対来ると思っていたという指摘があったので、読み手は最後どんなカノンノさんが見たいのか?という視点で考えてみて、変えることに決めました。最後の顔芸は思いっきり描きました。
また、カノンノさんのキャラ立ちに不満はないのですが、降原のキャラクター性を特に意識していなかったです。彼が受け皿の機能しか果たしていないことがペンを入れていくうち気になりなりました。
改めて「意識が高そうで鼻につく」キャラクター性を立て、服装もそれっぽくイメージしました。
◆作画
作画面では輪郭線を太めに取ることで描かれているモチーフ、人物の形状をはっきりさせることを意識しました。
顔芸漫画が数ある中で、しっかり自分の特徴を出せるようにしたいです。
よろしくお願いします。
文字数:353
ネーム
カノンノさんがくる
ネームに関するアピール
初めまして、降原といいます。
現在の仕事から漫画家に転職したく参加させていただきました。
何をテーマにしようかぼーっと考えていたところ、部屋を眺めすぎたせいかだんだんと意識が部屋に向かっていき、中途半端なレイアウトや雑な物の置かれ方がどんどん気になってきてイライラしてしまいました。
拘りたいけど物ぐさな性格が同居している為か気持ち悪い感覚を覚え、一度誰かに喝を入れてもらいたいという思いから今回の漫画に至ります。
セリフ選びにとても時間がかかり何度もやり直しました。
読みやすくテンポ感を意識した漫画を作っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
文字数:271