がんばった日

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完成稿

がんばった日

完成稿に関するアピール

ネームからの変更点は、キャラクターの欠点をより明確に描くために、「洗濯をどうしても出来ない」というシーンの描写を増やしてみました。

ペン入れはトーン貼りに苦戦しました。

文字数:83

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ネーム

がんばった日

ネームに関するアピール

今回モデルにした人は、今実際に同棲しているパートナーです。

何回かネームを描いてみて、キャラ化しすぎると舞台と上手く交わらないと感じたので、舞台も自分達が住んでいる家にしました。(古民家を借りて住んでいます。)そこで何かドラマが起こせるのだろうかとすごく悩みましたが、メタモルフォーゼの縁側を読んで、何気ない日常も物語になるのだと気がつきました。

なので今回の物語は自分が仕事で朝からいない時、彼女は家でどんな生活をしているのだろうかと想像し、本人と答え合わせをしながら描きました。フィクションの場所もありますが、そこもこうする?いや、私ならこうする。という風にキャラクターを作り上げていきました。

手こずった部分は間のコマで「間で何を描くのか」にとても悩みました。実際にとりあえず埋めてしまったコマもあります。

あと、間をどの描写を入れるかによって、時間経過がかなり変わることに苦戦しました。思ったように物語の中の時間経過やその場の空気を表現できず、いらないコマも増えてしまったのではないかとも描き終わってから感じました。

何気ない日常を、頑張って生きるキャラクターのちょっとした幸せが描けてればなと思います。

よろしくお願いします。

文字数:512

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