ネーム
成仏代行人
ネームに関するアピール
過去2回の提出作品でご指摘もいただきまして、もっと読者に伝わるように書く必要があると思いまして、
前回よりは少しでもわかりやすくなるように書ければいいなと思いまして作りました。
きっと読者はわかってるくれるだろうみたいところは、潰せるところは潰していくようにしました。
内容については、伝わっていない可能性があるので簡単に説明しますと、
物の怪(もののけ)化し始めた先輩に対して、触れると自分自身が物の怪になってしまう中、ヒロインが先輩が自殺した理由・境遇や、過去に先輩が自分を救った思い出などから、自分自身を投げ打ってでも先輩を救いたいと思い、先輩に触れて成仏してもらおうとする話です。
最終的に先輩は成仏したと思ったら現世に残っていて、ヒロインと肉体的に触れることもでき
ヒロインと触れ合うシーンで終わってます。
演出部分で模倣・参考にさせていただきましたのは
羽海野チカ「3月のライオン」の1巻です。(1~16巻まで
購入して全部読みました)
特に回想シーンで背景が黒で左から右に読ませる演出が羽海野先生の作品で印象的でしたので、こちらはp10-11, p13で使用させていただきました。
あとは3月のライオンを読みながら、こんなに文字を詰め込んでもスラスラと読めるんだと思いまして、これまでよりも文字数を増やして状況を説明するように心掛けましたが、それでもまだ少ないと思ってます。
あとはp1-2の冒頭のコマ割りは、まんま3月のライオンの1巻の冒頭と同じようなコマ割りにしています。3月のライオンの1巻の冒頭では、最初の2ページに主人公には居場所がないということを書いていて、そのあとに居場所がある状態に変化していくストーリーを冒頭で提示しているのかなと思いまして、
提出作品のp1-2でも「魂に決して触れてはいけない」というルールがあることを説明して、これから触れるような話を作っていくよということを提示したつもりでいます。
以上、よろしくお願いします。
文字数:817