完成稿
高橋の消しゴム
完成稿に関するアピール
画力の低さを補えるように演出面で画面映えするよう心がけました。
7P1コマ目は本宮ひろ志の叫び方を参考にしています。
完成稿を重ねるほどにもっと自在に描きたいという思いが強まる一方ですが、これでも上達はしているので、さらに地道に描き続けるしかないのでしょう。
ネームで面白いと思ってくれた方が完成稿を読んだ時、面白さが損なわれていない状態にするのが第一の目標です。ネームより面白いと思われたなら望外。
文字数:197
ネーム
高橋の消しゴム
ネームに関するアピール
今回のネームは学生が登場する話なので、学生時代の友人知人をモデルにしてみました。高橋の背の小さいところや引っ込み思案な部分と、高橋の相棒のメガネ少年(名前をつけたのですが出すに至りませんでした)の身内に強気に出る感じなどがそうです。
「尻叩きの圭」には特別なモデルはいませんが、ネーム作りの過程でメガネ少年が尻を叩く展開を模索した中から尻叩き特化の人物として分裂して誕生しました。
モデルを据えて描くと、結果的にそのモデルから離れたとしても自分の中でイメージがしやすいということがわかり楽しかったです。
文字数:249