●想定媒体　くらげバンチ

明るい雰囲気のラブコメで軽い気持ちで読んで楽しんで貰える漫画を目指しました。

スマホで読まれることを想定して、コマ割りを少なくして、セリフを詰めすぎないように意識しました。

●モデル

クールそうに見えて、ナチュラルに照れるようなことを言ってくる知り合いがいるので、

ラブコメでヒロインを照れさせるキャラとして丁度いいなと思い参考にしました。

●振り返り

・最初にクライマックスを「ヒロインが照れる」に設定して、

ヒロインが主人公に「僕たちはパートナーだと思ってる」と告白されて照れるシーンが思い浮かび、

上記のシーンが成立する前提条件を考え描き始めました。

「僕たちはパートナーだと思ってる」のセリフが上手に機能するには、

主人公が恋愛感情無しで言ったほうがオチがついて面白いと考え、鈍感主人公路線で行くことにしました。

また、一緒にいる時間が多いが仲が良いとは自覚していない関係が条件と考え、ライバル関係に設定しました。

ゴールから逆算して作るやり方が今回上手くいった感じがあるので、これからも試してみたいです。

・いちゃつくが恋愛関係が成立しない条件として、

ヒロインは主人公をライバル関係として認識している、主人公は恋愛感情無いが勘違いさせることを言ってくる関係を設定しました。

文字数：540