ネーム
星を巡る者
ネームに関するアピール
今回の作品の見せ場として演出したのは15ページ、ペルは去り成長した主人公の新しい生活の始まりとなる日の朝を、余韻と希望を感じることができるようにしてみたつもりです。
以下は言い訳じみたことを書かせていただきます。
これまで3作品ネームを描いてきましたが、私はどうも分不相応な課題を追求しようとして物語の設定や構造を考えてから、
自分の課したものを上手く咀嚼できないまま締め切りが近づき、結局実に凡庸な内容の作品を描くということを繰り返してしまうという状態にあるようで、
それが原因でせっかく講師の方々に出していただいた課題に取り組むことが十分にはできていないと反省することばかりであります。
次回からはもっと出された課題に十分取り組めるように今のスタンスを変えていければと思います。
言うは易く行うは難し。
ちくしょう!
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