完成稿
蹄の歌を聴け
完成稿に関するアピール
トーンやべた塗などかんせいしてないのですが、すみません。
あらためて仕上げて持ち込みしたいと思います。
文字数:50
ネーム
蹄の歌を聴け
ネームに関するアピール
前回の企画の講義で提出したものをネームにしました。
≪提出した内容≫
“鹿児島県の山奥のある村ではひそかに子供を騎手にした競馬が盛ん。元々は東南アジアの国々から島伝いに北上してきた、娯楽と子孫の繁栄、五穀豊穣を祈る神事としての文化がここ鹿児島で形をかえ、子供たちが騎手をつとめる競馬として今もひっそりとおこなわれている。今では、賭けの対象になり、ヤクザが胴元なのはもちろん、警察まで娯楽として参加し、黙認されている。半ぐれのギャングたち、ヤクザ、警察、教育機関、地方自治体の選挙戦もからんだ、一大イベントとなっている。生活が苦しい家庭が生活費を稼ぐために子供たちを騎手として送りだす。
第一話は、この村に教師として赴任してきた男性。受け持つクラスの男の子(主人公)は競馬の騎手としてレースに参加している。そのことを知って家庭訪問をすると貧困の家庭があり、校長はじめ学校全体も黙認しており、賭博も盛んであることを知る。主人公の少年は先生に『僕らは、こうやってしか生きていけないし、みんなもなくなってほしいとは本気では思っていない。僕は生き残るためにレースに出るんだ』というようなことを言う。
”
一枚絵については、表紙を想定しています。
少年の雰囲気(達観し、斜に構えてる。ツンツンキャラ。貧乏。一人を恐れない。)、少年が住む町や家、物語の雰囲気が伝わるようにしたかったです。
よろしくお願いします。
文字数:592