完成稿
男山
完成稿に関するアピール
プレビューを見て「なんと暑苦しいマンガを描いてしまったのだろう」と…
まずは、師走の翁先生、男山を完成稿に選出してくださりありがとうございました。
選出してくださらなかったら、明日の同人イベントの原稿の制作に完全にシフトして、1000%ペン入れしませんでした。
ちなみにイベントの原稿は、まっっっったく出来ておりません。
(本もないのでスペースで何をしようか…サボってビックサイト横のサイゼリヤでワインを飲み、皆様の完成稿の感想を書くことにしましょうか…?)
先生のありがたいコメントを信じ、「同人」から「スピリッツ女性枠テイスト」で自分なりに制作しました。
いつもよりタッチを多めに入れて、おっぱいの扱いをなおエッチな感じにして
ご指摘の通り「現実頭逃避」から「次の(男)山を求める」ストーリーに変更、
原稿の画額も初回の同人サイズからスピリッツ投稿用にリサイズしました。(形から入るタイプなんで////)
以前提出した(訳のわからない)ネームたちとは、少し目線が変わっています。
テメェの日記にかいとけよ?みたいなクソみたいな不遇や不満を、
自分を守るために作った繭に篭ってネチネチ描いてたあの頃から、
次第に繭を割って這い出て、他の方の作品を見たり学んだり、
少しづつひとに興味を持たせることはなんぞや?と自分なりに考えたり
だんだん視野が、広くなっていきているような気がします。
(羽が乾いたら、どこかへ飛べるかどうかは知りませんけども…)
出来上がってみて、拙いところがボロボロ目立ち恥ずかしくなりましたが、
今自分が持てる最大限で、商業を意識して取り組みました。
よろしくお願いします。
文字数:689
ネーム
男山
ネームに関するアピール
はじめ、「肉体的接触」と聞いて、
頭の悪い私は、まずエロティックなマンガを描いている漫画家の先輩に相談しました。
「エロマンガってどうやったら描けるのですか?」
「己の劣情を形にすればいいのでは」とお答えをいただきました。
劣情…?
そもそも「肉体的接触」をあまり好まない干物人間なので、
肉体に劣情を抱きづらく、どのようにこの課題にアンサーを出せばイイのかなやみました。
ならば、好みの肉体から接触のストーリーを生み出してみようと思いました。
筋肉..脂肪…ボリュームのある方が好きです。
肩が山型のモリッと食パンのような、雄を感じる山みたいな男が好み。
そこからなんとか話をまとめてみました。
目指したテイストはスピリッツの女性作家が描くような、
ちょっとお色気ドタバタコメディーです。
今回出てくる4人のメンズの肉体のテクスチャーは
完成原稿があげられるならもっと差別化して描写したいです。
世間が騒がしいのに少し疲れたので、私も静かな森の中で暮らしたいです…
P.S.
実は締め切り過ぎたのに課題3の完成原稿やってます…
マンガを描くのは、一人部屋で踊っちゃうほど本当に辛くて楽しいです。
出来上がったら是非見てやってください…
2019.09.07
文字数:519