▼修正点
Lコマ割り
『俺物語!!』を参考にして動きのあるコマ割りになるようにしました。

L話の内容
ネームでは主人公が彼氏のピアスを開ける話だったのですが、
共感要素である「痛み」と失恋の「痛み」を重ねることを重視したため、
主人公がピアスを開ける話に変更しています。

▼掲載媒体
この完成稿を11月にトーチwebに持ち込み予定です。
持ち込む上で修正点やアドバイス等がございましたらご教示いただきたいです。

よろしくお願いいたします。

文字数：209

▼今回意識したこと
★媒体
ターゲット層を20代後半の女性に絞りました。
前回までは夢を追う風俗嬢が主人公でしたが、幅を広げ失恋した主人公にしました。
媒体は『トーチweb』、『Feel Young』を予定しています。

★シーン
今まで場面があちこちになってしまい、シーンとしてわかりづらい心情や相手との関係性が深まらなかったため、
場面を主人公の部屋の中に絞りました。

★コマ割りについて
前回まで、０稿を初稿として提出していたため、０稿を整理してから初稿を作成しました。
また、コマとコマのに繋がりが今までかけていなかったため、カメラワークを意識して
コマを割り、画を作成いたしました。

★魅せるシーンについて
P6とP10を魅せるシーンと決めそこまでに盛り上げていくように要素の追加や削除、コマ割りを作成をしました。
P6においては主人公を傷つけることが魅せるシーンに繋がっていくため、元彼がスーツ姿ということを
かなり強めに強調しました。（前回後半で大事になってくるミュージシャンをちっちゃく描き過ぎてしまっため、
自分が思ってるより強めにしました）

▼課題について
共感というのがすごく難しかったです。
触覚、肉体的接触をテーマに→ピアスを開ける話を書きたい！ってなったのですが、
ピアスを開けるということは体験の共感だから、「触覚・肉体的接触をテーマに（体験の）共感を引き出す」？
いやそれだとダメだろ触覚・肉体的接触の共感とはなんだ？猫がもふもふしてて気持ちいとかか？？
とかなり頭を抱えてしまいました。
結局ピアスをあけることについて読者を持っていく、ピアス跡で昔を思い出すで体験の共感になってしまいました。
（画としての接写入れたけどきっとこれではないのだろうなぁ）
授業の中で答え合わせできるのが楽しみです！

文字数：738