◆ストーリー
ネームから大きく変わっていません。

◆制作にあたって
これまでの課題を通じて、リーダビリティーの低さが悩みの種でした。
そこで今回は、意味が通じないコマを出さないように心がけました。
その節には、中山さん、滑川さんに多くの助言を頂きました。本当にありがとうございます。

◆主な修正点
・背景が分かりづらい
→冒頭にビル群と雑居ビルを追加
・先輩（モグラ）に特徴がない
→右手に特徴的なほくろを追加
その他微調整

◆謝辞
本稿の作成にあたり、多くの方々にご指導ご鞭撻を賜りました。
教室の皆様と友人には、本稿の完成にあたり多大なご助言、ご協力頂きました。ここに感謝の意を表します。

文字数：282

想定媒体：ヤングマガジン
理由　猥雑だから
元ネタ　フルメタルジャケットのほほえみデブ

ストーリー
◇制作にあたって
自分の漫画の傾向として、
『主人公は”一般的な社会”からパージされる性質を持っているが、それでも誰かに何かに認められる(られたい)』
という承認の漫画が多いという指摘をうけました。

今回も犯罪集団に犯罪者予備軍が入るという話です。
そのままだと『犯罪者が増えた』というだけの共感のない話になってしまいます。
そこで、犯罪集団か主人公に共感する工夫しようと考えました。
迷いましたが、犯罪集団は、詳しい設定が明かされないほうが面白いと考え、主人公の方に、『共感はできないが、主人公はそう思ったらしい』と読者が思うような工夫をすることにしました。

①主人公が社会不適合者で、先輩にいじめられている。（最近、SNSでは発達障害関係が流行している。）
②自己肯定感が低く、泣いてしまう
③部屋は汚く、食べ物が散乱している
④自分が唯一認められたところに飛び込んでしまう

などがそれにあたります。

主人公のキャラ立てのため、説教中でも食べてたり、信じられないくらいのデブにもしようかと思いましたが、話の筋がずれそうなのでやめました。
課題
①ブラックユーモアが強すぎるかも、もっと主人公の承認にスポットを当てたほうが漫画っぽいかも
②社員は全員デブにする予定なのですが、キャラが被るかもしれません。社長だけは何故かガリとかにしようか検討中です。

文字数：606