ゆきのひ おひさま

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完成稿

ゆきのひ おひさま

完成稿に関するアピール

作品のイメージに合うように、太めのペンでペン入れしました。ペン入れ時間の短縮にもなり、なんとか提出できました。

ネームから大幅に変更したのは、講評でアドバイスをいただいた以下の2点です。

・猫の視点をもっと採り入れる

・アヤが行ってしまった後のねっぷの行動を挿入

わかりやすくなり、より寂しい感じが出た、と思うのですがいかがでしょうか。足りなかったり、やりすぎだったりしたらご指摘いただきたいです。

文字数:195

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ネーム

ゆきのひ おひさま

ネームに関するアピール

嬉しさと寂しさを同時に覚えるシチュエーションとして「成長」「卒業」などが思い浮かびました。
最初は「卒乳」をテーマにしたマンガにしようと思ったのですが、まったく気が乗らず、親視点ではなく近くから成長を見守る存在として飼い猫を選びました。

飼い主が嬉しいと猫も嬉しいが、これから来るであろう寂しい日々を予測してしまう。物語の中に、テーマである嬉しさと寂しさが表現できていればと思います。読者にも、ねっぷに気持ちを重ねて、寂しくなったり、ちょっとだけびっくりしたりしてもらえると嬉しいです。

また、今回ほとんど制作時間が取れず、ページ数を8Pに設定してプロットを作り始めました。
すると

今までおこなっていた
「入れたい要素を全部入れてプロット制作→削る」
という方法が
「入れたい要素を最初から制限してプロット制作→余計なものがあれば削る」
となって無駄がなくなり、

・詰め込みすぎの解消
・セルフチェックの時間短縮

につながりました。
創作・制作のプロセスを見直すきっかけになってよかったです。

【気になっている点】
ほかのページに比べて最後のページがごちゃごちゃしている
(めくりの位置調整でこうなってしまったのですが、よい解決策があれば伺いたいです)

文字数:511

課題提出者一覧