完成稿
Mata
ネーム
Mata
ネームに関するアピール
届けたい層は社会経験のある社会問題に興味ある人たち(サヨク的価値観を超えた作品にしたかったのですが、やはりサヨク的っぽく見えてる力不足感ありますが)
p13の男の泣きに向けての演出。過去が今の自分の境遇と繋がる。夢から息子の声で現代につなげ、追いかけられることで獲物の鹿のイメージの反復から現実の苦さを跳ね返し華麗に跳んで逃げおおせる鹿のイメージ。跳ぶ自分。息子が発するかつての自分と同じセリフ。助かった安堵と悔恨、プライド、息子と父への愛しさ、社会への怒りという様々な感情の結果の泣きからの、未来への意志を見せたところで、ラストの燃え尽きた森のインパクトで、過去と現在、未来の縦のイメージに加え個から世界へ横の広がりを意図しました。
文字数:316