なにもない日

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ネーム

なにもない日

ネームに関するアピール

今回の課題を見て、なぜか高野文子の『黄色い本』を思い出した。主人公の女子高生が『チボー家の人々』という大長編小説に夢中になり、日常が変容してしまう様を描いた傑作マンガだ。だが、私にとってのマンガとは、『黄色い本』における小説のようなものではなく、もっと身近なものだ。それを、高野文子のようにはいかなくとも、描いてみたい思った。

文字数:163

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