ネーム
弁当食らいのビャービャー丸
ネームに関するアピール
今回の課題では、「架空の生物をかわいい対象にしたい」と思い、ネームを描き始めました。理由は、前回、前々回と体験をもとにした作品を作ってきたからです。
ただ、完全に空想ではなく、モデルはのら猫で、のら猫がこういう仕草をしたらかわいい!と思うシーンを誇張してかいてみました。
このかわいいキャラクターが、架空の生物ではなければいけない理由と、この生物が物語にちゃんと関わるようにすることに苦戦しました。関わりすぎると物語が長くなるし、人物の物語を描こうとすると、この生物は「かわいいだけ」で終わってしまう…この塩梅がかなり難しかったです。
なので、このキャラクターがいるから、主人公が成長する(気付きがある)という物語を作ることを意識しました。
この物語のお母さんがどこまで関わればいいのかもかなり悩みました。最初の案では、息子(ケンタ)とお母さんの両方が葛藤を持つという設定でしたが、それを両方深ぼるのが無理だとわかったので、ケンタにフォーカスが当たる話になりました。
かわいいキャラクター(ビャービャー丸)がしゃべるかしゃべらないか、二足歩行か四足歩行か、それ以外か…なども、かなり吟味しました。最初はケロロ軍曹みたいなキャラクターにしようとも思いましたが、それだと可愛さをコントロールするのが難しくなると感じ、マスコット的な丸々したフォルムにしました、。
今までの課題で、一番難しかったかもしれません。
講評よろしくお願いします!!!
文字数:611