完成稿
リトルフィンガーバスターズ
完成稿に関するアピール
①ギャグかストーリーのコマ割りに寄せたほうが良い。
→ギャグに寄せて、出来事をテンポよく並べる。
②最初の導入が強引すぎる
→増ページで、ゴブリンの恐ろしさなどを強調。
③休みのコマがない
→無言と情景描写の何コマか入れた
文字数:106
ネーム
リトルフィンガーバスターズ
ネームに関するアピール
◇あらすじ
平和に暮らす二人のエルフ。突如として、恐ろしいゴブリンが襲いかかってきた。絶体絶命の二人を救ったのはタンスであった。あまりの痛みに退散したゴブリンを見たエルフ達は、ゴブリン対策の作戦を思いつく。
◇要約・制作過程
ジャンルはコメディ。舞台はコテコテファンタジー。
日常によくある卑近な痛みを中心に据えることで、異世界を読者に共感してもらえるのではないかと考えました。
タンスの森以降の展開はアンジャッシュのコントをモチーフにて、勘違いコント風にしました。
オチはオマケです。
◇課題について
今回の課題は、’あるある’を書くと解釈しました。そこで、ネットで検索して’タンスの角に小指をぶつける’とライトファンタジーを混ぜて展開しました。
’痛みでその時考えたことを忘れてしまう’を中心にしようとしましたが、展開が冗長になると考えカットしました。タンスを、世界樹に絡めたギャグも同様の理由でカットしました。
◇タイトルについて
タイトルとタイミングについては大いに悩みました。当初、6pに『タンスの森』と大きく表示しようかと思ったのですが遅すぎたので没。結局2p目に『リトルフィンガーバスターズ』略して『リトバス』にしました。
◇ストーリーで参考にした作品
『ホームアローン』『ゴブリンスレイヤー』『三匹の子豚』
◇演出で参考にした作品
『HUNTER×HUNTER』『殺し屋1』
文字数:580