完成稿
今日は寝たくない
完成稿に関するアピール
冒頭部分の要素を減らし、読みやすく改善しました。
1ページ目ラストは、注射器を、ゲーム画面のトゲで比喩的に表しています。
6ページ目は、狙いとしては、主人公の成長の比喩表現だったので、1ページ目の比喩を作ったことで、6ページ目のラストのコマが読み解きやすくなっていればいいな、と考えています。
時間がなかったので、メインの線は、水性ペンで書きました。
文字数:172
ネーム
今日は寝たくない
ネームに関するアピール
■課題文の理解
読者に対して、共感という概念を作り出す方法が、まだイマイチ分からないですが、とりあえず具体的な出来事を出して、それが読者にとって身に覚えがありそうだったらいいのかな、と思って作成しました。
■作品の解説
最初は、主人公が寝たくない、というネガティブな気持ちを強く出していて、その後、憧れっぽい存在に理解を示してもらう事で、気持ちが少し変わって、ちょっと前に進んだ感じになる、という作品です。
制作の序盤では、寝たくない主人公がけん玉を持って出ていって、最終的に、けん玉が刺さった太陽の場面で終わる、という単なるナンセンスな作品を想定して作っていたのですが、あまりに脈絡がないので、ハットリというキャラを追加して、ラストに繋がるように作っていった結果、割とナンセンスじゃない感じの作品になりました。
文字数:352