完成稿
見えない声
完成稿に関するアピール
ストーリーのラストを変えました。
読み手を置いてけぼりにせず、どこか心に引っかかるものにしたいのですが
なかなか難しいです。
トーンの使い方を今後研究したいです。
文字数:78
ネーム
歪みゆく声
ネームに関するアピール
幽霊の女の子が好意を持っている男の子を不本意ながら傷つけてしまうお話です。
爆発は5ページになります。
内容が決まらなくて精神が追い詰められている時に、追い打ちをかけるかのごとくなんとなくホラーゲーム実況やホラー系の漫画に手を伸ばしてみました。怖いものが本当に苦手なので今まで避けていましたが、実際見てみるとやっぱり怖い…けど次の展開が気になって最後まで見てしまいます。出だしから突拍子もなく恐怖を与えるのではなく、時間をかけてじわじわと精神を侵食していき、怖さが最高潮のところで敵が追いかけてくる。その緊張感や駆け引きや段階の踏み方はものすごく参考になるのでは?と思い、なんとか取り入れるよう試みました。余談ですがよく金縛りにあっています。
以前、登場人物の感情表現が足りず、読者が引き込まれないという意見をいただいたので、今回はなるべく感情を表面に出すように意識しました。また、言葉だと文字に頼ってしまい説明的になるので、セリフもほとんど書かないようにしています。
ここ最近気づいた自分の問題点は、物語を作っている時にその内容が現実的でないと思った瞬間、シナリオを何度も変更してしまい着地点が曖昧になってしまうという点です。はじめのテーマからブレずに描けるよう改善していけたらなと思います。
コマのテンポの悪さも直すよう努力しましたが、見返すとやっぱりテンポの悪さが否めないので、その点に関しても何かしら助言をいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
文字数:624