第２課題を提出いたします、グヤグヤナンジです。

「クライマックスで心の爆発をさせる」とのことで、まず、心の爆発の種類について考えました。

そこで、心の爆発には、爆発を表に表出させるものと、静かに噛みしめるように、しかし心が確実に揺れ動く様子を指すものと２パターンあると思い当たりました。

そこで、２パターンのストーリーをどちらも考えた末、後者の、「静かな爆発」の物語を採用しました。その結果がこの作品です。

クライマックスは、ラストの１５・１６ページの男のシーンで、このシーンの大爆発を盛り上げる為に、このシーンまでに重低音のようなリズムでページを運ぶことを意識しました。

出来上がってみると、思ったよりも男の爆発が激しかったり、そこまでの過程にも波があったりと、改めて予想通りに漫画が出来上がらない難しさを実感しましたが、何度か加筆修正して、なんとか当初の想定に沿った形にしました。

前回の作品のように、また最後の方で文字数が多くなってしまっているのですが、もっと削れたのかなどご教授いただきたいです。

他にも、色々とご指摘頂ければ嬉しいです。

何卒よろしくお願いします。

文字数：479