完成稿
シェアハウスヤドカリ亭へようこそ!
完成稿に関するアピール
[想定掲載媒体]
KADOKAWA運営のウェブサイト『ComicWalker』の『@vitamin(アットビタミン)』です。
連携先の媒体に『ニコニコ静画』『PIXIVコミック』があり、
作品によればTwitterでも投稿しているものがありますが、
媒体の制約としては以下3点を意識しました。
・WEBであること
・モバイルがメインであること
・縦または横スクロールであること
[想定読者]
「00年代後半から10年代前半ごろにオタクカルチャーに接していた20代男性」です。
なんと表現すれば適切なのか難しいですが、
ニコニコ動画でアニメを見るときにみんなコメントに夢中で誰もアニメ自体を見ていないのでは?
というような、そういう消費のされかたを意識して、分かりやすさやテンプレ性を意識しました。
[感想]
裏テーマというか、描く際のモチベーションとして、
「なんとなく帰属する居場所がない寂しさ」を癒すようなものを描きたくて、
疑似家族のようなものをつくってお互いがお互いを承認していくみたいな、
そういうものを目指したのですが、商業性と折り合いがなかなか付けられず、
商業性の難しさを感じました。
あとは完成稿にするにあたり情報を追加しすぎるとネームにあったテンポ感が
崩れてしまい、そこのハンドリングも難しかったです。
文字数:542
ネーム
姉のシェアハウス
ネームに関するアピール
短いですが、自分で好きになれる、描いてて楽しいキャラクターを生み出せたのがとても大きな収穫でした。
今後は同じキャラクターや設定を用いて、思いついたことを思いついたままに描いていこうかなと思います。
掲載媒体: Twitterおよびpixiv→不定期でまとめて同人誌即売会(コミティア)
Twitterでバズりにこだわらずゆるゆる更新していきつつ(ひどく度胸がないのでバズりにはこだわれない)、
pixivでストックをためていき(キャラクターの個性を表現として出していくためには「連載」が必要)、
たまにお遊びでコミティアに出たいな〜という感じです。
もともと「ひとネタ」で漫画を描いてTwitterに投稿し続けようかと考えていたのですが、どうしても各ネタの一連性を持たせづらいというか、「バズった後」の継続が難しくなりしんどいので、バラバラの各ネタをつなぐ存在としてキャラクターをつくるのが自分にとって必須でした。いちいちゼロからキャラやシチュエーション考えるの面倒ですし。。
目指していたラインよりずっと動かしやすくて愛せるキャラクターが生まれたのはまことに喜ばしいでした!!!!!!
自分の場合はあくまで漫画は趣味です。仕事が忙しくなればそちらが優先されます。あくまで楽しいもの、あるいは仕事の疲れを癒やすものとして、まったり描いていきたいです。
文字数:567