作品プラン
《Cross dressing》
自由に生きたい、着たい。
僕は人に異性装する人だと思われている。
その時、その場合の心の在り様に応じて服装を選んでいるだけで、僕自身は異性の服装をしているとは思ってないから
自分が在りたいと思う、在りのままの服装をチョイスしてるだけなのに
それでも、表現的には異性装扱いになってしまう。
僕は自分が好きか・自分に似合うか、という基準で服を選んでいるのでそれが異性装であるとか、そうでないとか言われるのはなんとなくピンと来ないのです 。
高くてハイソな感じよりも、見目に惹かれる安い服が、好きなんだ。
あとはこう、男期と女期を行ったり来たりするせいでクローゼットもタンスも、もうそろそろキャパオ−バーしている。
なんせ反対の性期だと、好みまでよくわからなくなるんだ、本当に。
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