作品プラン
真顔キメラ作成までの道筋
100枚絵を描く事になりましたが、日々の仕事の疲れのおかげか精神的に感情を失ったような状態での創作がスタートとなりました。
感情が薄れてる状態なのでとりあえず真顔でも描き続けてみようと思いました。
真顔を描く、まるでまだ何もない中からの創作プロセスにうってつけの行為じゃないかと思います。
大げさに言えば地球を創作したと言われる無から生まれたビッグバンみたいなものだと思います。
次第に真顔を書き続けているうちに、飽きてしまったのか人の顔で福笑いのような絵を描き始めました、楽しかったのは確かですが、見返すと気持ち悪いものになりました。
福笑い的な絵を描き続けていましたら、ネタが何にも浮かばず、苦悩に襲われ、苦悩頼りに筆(マウス)を走らせ、生物の顔を描きました。
今思えばこのプロセスがあったからこそ、真顔キメラにたどり着いた決め手になったのだと思います。
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