《作画崩壊と反復》ステートメント

作品プラン

《作画崩壊と反復》ステートメント

とてもきもちのよい行為だった。
頭と手先は分離した。
筆を滑らせ、同時に頭を働かす試みは、◎◎◎◎。
とてもきもちのよい行為だった。
わたしは、抗えない。
ドローイングというものを人生で初めて体験した。
それは平面の、肌の上でトライ&エラーを繰り返せない。
100枚描かねばならない。
さっき引っ掻かれたはずの皮膚は、もう真っ白になっていた。

同一性はどこにあるのか。

 

 

02_下山由貴_作画崩壊と反復

文字数:177

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