エンターテインメント性のある小説を書くというのはつまり、面白い小説を書いて読者を楽しませるということですが、楽しさとはなんでしょうか。面白さとは、何によって保証されるのでしょうか。そして、読者とはたとえばどこの誰なのでしょうか。
小説を書き始めたばかりの人は、なかなか読者の存在にまで意識が向かないものです。この小説を読むのは誰なんだろう、誰が読むと喜んでくれるんだろう。自分はこれを、誰に読んでほしいんだろう。
ジャンルは読者に対して「だいたいこの辺の面白さを提供するよ!」と宣言する旗印です。ミステリにはミステリの、ホラーにはホラーの、SFにはSFの面白さが期待されます。
ジャンルと読者を意識して、エンタメSFを考えてみてください。きっとあなたの思うSFの面白さや、曖昧だった読者の存在の輪郭が見えてくると思います。(宮澤伊織)
テーマ
「エンタメSFを考えてください」
- 課題提示、梗概審査:宮澤伊織
- 梗概審査:溝口力丸(ミックスグリーン)
- 実作審査:飛浩隆
- 実作審査:塩澤快浩(早川書房)
- 梗概審査、実作審査:大森望
梗概提出締切| 2026年2月20日(金)
梗概講評会| 2026年2月27日(金)
実作提出締切| 2026年3月20日(金)
実作講評会| 2026年3月27日(金)




