ゲンロンSF創作講座の最終講評会は、「ゲンロンSF新人賞」と銘打ち、『ゲンロン9』(2018年9月刊行予定)に掲載される最優秀賞作品を選考します。審査員を務めるのは、大森望、山田正紀、東浩紀の3名です。
最終作品については、特定の課題やテーマを設けません。過去の回に提出した作品をリライトしてもかまいませんし、完全な新作でもかまいません。枚数は400字詰原稿用紙で120枚分(48,000字)を上限とします。
最終講評会に先立つ第10回講義では、最終講評会に向けた梗概とアピール文を提出することができます。提出作品については講師からアドバイスを受けることができますが、通常の回とは違い、優秀作を選ぶことはありません。梗概の提出の有無に関わらず、全受講生が最終講評会への作品提出権を持ちます。
梗概とアピール文については、通常の回同様、1200字+800字を上限に提出してください。