完成稿
委員長とテキトー円花
完成稿に関するアピール
改めまして、こういう仕事(学生に掃除しろーという仕事)をしていたものです。僕の本来の性格は円花側なのですが、仕事上委員長側をしているという自己紹介の漫画です。
ネームからの変更点は大きくはありませんが、コマ割りが多いやいらないかなーと思う箇所は極力くっつけたりしました。最終ページの円花のセリフは、ネームではしっくりきていなかったので、かわいい〜!って思ってもらえるようなセリフに変更しました。
大きな反省点としては…
・人物からペン入れを始めてしまい。一番最後に書き文字を入れていったので、欲しい部分に書き文字を入れられていない感覚があります。
・10-11pにかけてのテンポが悪い気がします。何回か直したのですが、あまりうまくいかず…
・ペン入れをiPadから液晶タブレットに変えたら、思ったよりもデジタル感のある作画になりました。2022年度のひらめき☆マンガ教室の作品から、頭身も変更したので、このお話にはマッチしましたが、もう少し、手描き感のある作画にしたかったので、作画のコントロールが難しいと実感しました。
・背景のレパートリーが少なくなってしまった気がします。クリスタにある素材をもう少し活用できたら、もっと生きるシーンがあったのかなと思います。
反省点はたくさんありますが、全体的にはキャラクターたちを可愛く描けたかなと思います!
よろしくお願いします!!
文字数:579
ネーム
委員長とテキトー円花
ネームに関するアピール
僕は元の性格は「テキトーで楽しければOK!」なタイプですが、最近仕事では「真面目にやらなければいけない」という今の状況です。そんな性格とちゃんとしなければいけない状況が対比関係にあったので、それらをキャラクターに変換して、2人の掛け合いを描きました。
「キャラのたったキャラ」を描くことに苦手意識があるので、正反対の2人のキャラが絡ませて、キャラが立つように頑張りました。
円花(まどか)は最初の設定はもっと嫌な感じのギャルだったのですが、委員長(角田/かどた)と会話していったらギャルっぽさが消えてしまいました。が、愛嬌のあるキャラクターにはなったかなと思います。
委員長ももっと暗く真面目なキャラでしたが、円花(まどか)がいることで、何事にも真面目に取り組むキャラになりました。
今作品の反省点ですが、読み進めるときのテンポ感(文字数??)がちょっと重い気がしました。詰まる時がある…?セリフの取捨選択がもう少しできたらよかったです。
絵柄は5期の時は等身を低めに描いておりましたが、最近の漫画やイラストを読み漁ったら、8等身気味で顔だけデフォルメされている絵が多いと感じたので、等身をあげてみました。試しに軽くペン入れしてみましたがより画力と時間が必要だと感じました。
6期はさらに色々挑戦失敗してみます、よろしくお願いします。
文字数:561