お兄ちゃん、ごめんね。

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完成稿

お兄ちゃん、ごめんね。

完成稿に関するアピール

前回先生方にご指摘いただいた点や、聴講生の方のご感想や配信などを拝聴し自分なりに取り入れ納得のいく作品になったのではないかと思います。
うん、すごく良くなったと思います。

ちなみに前回、武富先生の書き置きに「どこまでリアルでどこまでが創作かわからない」と書いてありました。それにこの場をお借りしてお答えすると、最後兄に刺されるところ意外は全てリアルです。兄に刺されるのはわたしが「いつかこうなるかもしれない」と思っていた事です。
今はとても仲良しです。

前回のネームの反省点で、実は1ページ目を右から始めてしまうという初歩的なミスをしていました。
なので、めくりのページがずれていました。しかし、逆にこれはこれでありかも…と思うページもあり、今回ネームを修正するにあたって良かったところは残しつつ、もとの意図していたページの演出に戻しました。
良かった点としては、前回先生方に後味悪い〜と言っていただけて嬉しかったです。聴講生の方の感想や配信を拝見したところ、なんとも講評するのが難しそうにしていて良かったです。狙い通りと言いますか、きっと皆さん沢山考えてくださったんだと思います。
その分、この作品のことを覚えていてもらえると思います。
忘れないで欲しいです。

よろしくお願いします。

 

 

文字数:534

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ネーム

お兄ちゃん、ごめんね。

ネームに関するアピール

わたしは普段、自分で言うのもアレですがとても明るい性格をしています。そう見えるように振る舞っています。本当は明るいキラキラエピソードを書こうと試みましたが、全然面白いものが浮かばなかったので実体験をもとにしたエッセイ漫画を書きました。

わたしの作品はよく、「詰め込みすぎ」と言われるので、今回はテーマを「罪悪感」に絞ってみました。

画面校正もなるべくメリハリがつく様に工夫しました。

ずっとわたしの中にあった濃い記憶と罪悪感を詰め込みました。人の不幸が大好きな人に読んで楽しんでいただけたらいいなと思います。是非布団の中や押し入れの中など暗い場所で読んで欲しいです。

文字数:280

課題提出者一覧