[概要]
前回のネーム講評で感じた事を題材にして書き直しました。コマ割りや読みやすさを褒めていただいた一方で、内容に関して「好き」や「面白い」といった感想を頂けなかった事が悔しかったので、今回は言い回しやキャラクターが良かったという感想を持ってもらえるようにしました。
想定媒体はヤングマガジンで、想定読者は10代後半～30代前半の男性になります。参考作品はジャスミンギュ先生の「Back Street Girls（ヤングマガジン）」で、構図やコマ割り、ページ数を参考にして自分の絵柄、言い回しで描くように意識しました。

[補足]

• 退職関連の話は自分の感情を上手くコントロール出来ず、テーマやバックグラウンドが複雑かつ共感しづらいものになってしまいました。また、複数修正案を出しても納得のいくものができなかった為題材を変更しました。
• 悪夢に出てきた女の子の方が好評だったので、そちらを主人公にしました。また、ネーム時に服を描かない事も意外と好評だった為、セクシーな絵を入れるようにしました。

文字数：438

「物語にする＝起承転結を意識して描く」と理解し、半神(萩尾望都)を参考にしました。
また、現在の自分が最も感情を乗せて描ける「退職の葛藤」を題材にしました。

想定読者は10代後半~30代前半の男性の為、主要人物は全て女性にしました。想定媒体はヤングマガジンで、掲載作品には何らかの現実社会の仕組みを取り入れていた為、本作品でも会社都合退職のシステムを取り入れました。読者には自分だったらどうするか、また夢の為に仕事を辞められる様に頑張ろうといった感想を持ってもらえるように描きました。

一年間よろしくお願い致します！

文字数：255