物語を描く上で画面作りというのはとても大きな意味を持っています。
どんなに地味なお話でも、構成や演出、作画技法で大きなインパクトを読者に与え、画面の力で読者を引き込むことができます。
特別斬新なことをする必要もありません。
コマ割り、演出、フキダシの配置、様々な視覚要素を意識して、皆さんが普段漫画を描く際にこだわってる部分をより生かせるような、魅力的な画面作りを念頭に作品を描いていただければと思います。
(清原紘)
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