読者に「何がどうしてどうなった」かを説明するだけならば、それは箇条書きの文章でも伝えられます。しかしせっかくマンガにするのなら、説明に演出を加えて「表現」にしましょう。
演出するのは、キャラの感情でも、その場の雰囲気でも、何でもいいです。とにかく「演出する」ということを意識して、「自分はこのシーンでは、これこれこういうことを表現したかった。そしてそのために、これこれこういう工夫をした」ということを、自分の口で説明できるようなネームをきってみてください。
(田亀源五郎)
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<運営による追記:提出されたすべてのネームおよび完成稿に対する主任講師からのコメントはこちらからご覧いただけます。>