ネーム
機械仕掛けの彼女
ネームに関するアピール
<好きなキャラクター>
「ルール外」の「規定とされた道徳」から離れた、ワガママな子が好きです。
このマンガでは待ち時間に遅刻してきた子が悪びれもせず振舞っていますが
そういう「我」を行使してくる子がたまらなく好きです。
それはそのように生きたいという自分を抑圧していることを知っているわけで
要するに嫉妬でもあり、
結局はワガママな子が好き好きで嫌いで好きなんですね。
ああクソお前になりたい!!!!!!しかしならない!!!!!!!!!
この話はワガママな子と、それを注意している子の会話の話です。
ですが前段の文章よろしく、私はワガママな子が好きですので、最初からこの子には勝てないのです。
なのになぜ会話しようとするのか。
それは気持ちを伝え振り向かせたいからであって、無益とは知りつつもやってしまう。
そして許してしまう。
なんだかんだで伝わらなくていいのです。そのままでいてほしいので。
そういう話です。
〜〜好きなコマ抜粋〜〜
▼3P【4コマ目】
少年、いつものお叱り
▼4P【2コマ目】
少女、いつもの言い訳
▼6P【5コマ目】「女が」〜
少年、いつもとは違う詰問(日常的でない会話として見せるために後ろ向き)
少女は自らをもっと大事にしてほしい。
▼6P【6コマ目】顔のアップ
「女が」のセリフを受けての顔。少女は理解するかどうか。
▼9P【2コマ目】
少年の詰問に対しての少女の反応(カンチガイ)
▼13P【5コマ目】
「察する」ができて嬉しい少女。
▼14P【1コマ目】
そういうことじゃないって!
▼14P【2コマ目】
ぶっ壊れている少年に対して反応(肉体的な損傷に興味がない)
▼15P【4コマ目】
少女、少年の言葉を理解せず。
▼15P【5コマ目】
日常的なタメ息、かなわなさ。
▼16P【2コマ目】
だいたい何も伝わらないのです。平和。
▼16P【3コマ目】
いつもの微笑み。少女はいつも通りがよい。
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