完成稿
気のいいあひるの住むところ
ネーム
気のいいあひるの住むところ
ネームに関するアピール
社会人になったばかりの真面目青年と風変わりな女子高生のバディです。
p1青年の終電に急ぐ姿に内面の必死さを重ねて働く辛さを感じている人たちに好感を。p2先輩の言動に対する反応で、ブラック企業感を出しつつ、謝らせられることの嫌さの背景に、青年は社会システムそのものに違和感を抱きながら頑張っていることを示し単純な若い怒りだけではない性格に興味が出る。
p4女子高生登場。何してるの?の引きでツンデレ?かと思わせジュースくれる優しい子?
p5缶蹴って、ワイルド?子供っぽい?
p6青年、あえて子供っぽく乗ってみせる(酔ってるせいもあり)。
p6二段目、「死ね」発言。女子高生としてはいつも言っている普通の言動を、青年にマジで怒られびっくりする純真さ。青年の過剰反応とも思える怒りで、普段いろいろ辛いことがあるんだろうな、と青年の人生想像。p7女子高生意外なことで怒られたのでちょっとひねくれた反応に対しまた青年はマジ対応。女子高生はひねくれるのをやめ、青年が女子高生に新たな興味。女子高生のベンチの座り方子供っぽくして可愛さ出す。
p9女子高生、素っ頓狂な言動で読者に新たな興味。青年、反応が引き続きナイーブ。それを受けてp10女子高生も自分のナイーブさ出す気になる。センシティブになっていく二人。何か起きそう。p14女子高生本性全開。
p16距離が縮まった二人。秘密の共有でハイ。名前呼んで微笑ましい。青年、多分学校とかで浮いているであろう女子高生に対して、大人としてあえて子供っぽく振る舞ういいやつ。女子高生、ナイーブでツンデレ風味の可愛さ。おばあちゃん子。不器用同志。
文字数:678